2017年12月、某所で行われたボーカリストオーディンションに参加してみました。ただ、単にカラオケが好きで、アコギをかじる程度のレベルの私ではありますが、オーディションというものを受けたことがなく、一度はどういうものかという興味本位からオーディションを受けてみることにしました。
オーディヨンを待っている方々
オーディションを受けてみた感想を書いてみました。気づいたこと、注意すべきことを含め、感想を書いてみました。
オーディションはどういう所でおこなわれたのか
東京都内某所、芸能人をよく見かけるという街でオーディションが行われました。表通りから街中に入り、ボロく古い雑居ビルの中でした。私が入室した時にはすでに、7〜8名ほど、人がいて、ほとんどが女性でした。入っても受付の人はおらず、パブにあるステージのようなものがあり、その周りに人が置かれていた椅子に座って、審査の時をまっていました。
どういう人がオーディションを受けて来ていたのか
何人かで別けて審査を行っていました。私の回は12,3人で、ほとんどが女性でした。10〜30代?まで年齢層は幅広く、とてもかわいらしい人から、おばちゃんっぽい人まで、いました。
男性は私を含め、3名でした。AKBやモーニング娘にいても、おかしくないくらいのルックスの子が印象的でした。
オーディションはどういう形で審査が行われたのか
個室に審査員の男性が2人いて、その2人を前にオーディション参加者が座っている感じでした。以下の図のような配置です。真ん中にカラオケマシンがありました。
オーディションの流れは
2人の男性審査の前に立つ(順番にひとりづつ)
↓
自己紹介をする
・名前
・出身、現在の住まい
・自己PR
↓
自身で歌うカラオケを入れる
↓
終了
一人が終わっても、すぐに帰してもらえるわけではなく、全員が終わるまでまたなければ、いけませんでした。個人的には審査が終わったら、すぐに帰りたかった。
オーディションを受けて気づいたこと、注意すべきこと
オーディションで気づいたこと、注意すべきことを以下、まとめました。
審査で何を歌うのかを事前に決めておく
当たり前ですが、オーディションで何を歌うのかを事前に決めておきましょう。あまりメジャーではないアーティストの曲は避けましょう。なぜなら、カラオケに入っていない可能性があるからです。また、アルバムの中の1曲というのも、入っていないこともありえるので、それなりにメジャーなアーティストのシングル曲にするのが良いと思います。
歌う曲の歌詞は覚えておく
1コーラスくらいなら歌詞を覚えていきましょう。私が失敗したのはコレでした。下を向き、歌詞を見ながら歌ったからです。
前を向いて、歌うほうが、表現力が出ます。歌唱力も必要ですが、表現力も、もちろん審査対象なので、歌詞を見ながらではなく、正面向いて歌ってほうが良いでしょう。
自己PRを簡潔に伝えるように考えておく
自己PRも大事なアピールになります。約3分くらいにまとめるとよいでしょう。
以下、自己PRとなるものをまとめました。
・主な音楽活動
・将来どうなりたいか
・どうして、歌手・アーティストになりたいか
・これから歌手・アーティストを目指すにあたっての意気込み
・自身の信念やこだわり等
以上
オーディションを受けてみた感想をまとめました。参考になればうれしいです。